体験レッスンの内容
急に寒くなりましたね。
すでに朝夜の冷え込みで身体が適応できているか不安です。
今日は体験レッスンでどんなことをしているのかを書こうと思います。
体験レッスンは、レッスンを体験していただく場なので、本格的な内容ではなく、ふわっと楽器の持ち方や、1番大切な音を弾いてもらうなど限られた時間の中で、1番お伝えしたいことをお伝えしています。
ヴァイオリンの場合、楽器を弾く前の準備、そして、練習後の片付けが必須です。
その説明をさせていただき、生徒さんにもやってもらいながら一緒に準備をします。
その後、ヴァイオリンを構えてもらいます。
弓の持ち方も特殊なので、丁寧に説明します。
ヴァイオリンも持ってみます。
そしてヴァイオリンを習う際に最初に習う「ラ」の音を少し弾いてもらいます。
片付けをし、親御さんや生徒さんご本人からの質問タイムを設けています!
わからないことは、なんでも聞いてください🙂
無理な勧誘はいっさいしておりません。
当教室の詳しいことはホームページ、ご覧くださいませ!
ここまでが体験レッスンについてでした。
ここからはその先のことを書いているので、必要な方のみ、進めてくださいませ。
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実際にレッスンが始まると、まず右手のボウイング練習をしていきます。
慣れてきたら左手を押さえて一音ずつ音を増やしていきます。
このあたりから音の高さがいろいろ出てくるので、音を読む練習も並行していきます。
音の長さの違いを表すリズムも大切なので、音符の流さも勉強していきます。
当教室の特徴は、全員が自力で楽譜を読めることです。
音の長さや高さが曖昧だと、せっかく気持ちよく曲を弾けていても、その部分で止まってしまったり間違えてしまいます。
それは弾いている生徒さんがとてもストレスになります。
それを防ぐためのレッスン、また、もし、そうなったら、一緒に解決していけるように、力をつけています。
これは私が自信を持って言える、当教室の特徴です。当たり前かもしれませんが、ここが基礎となります。
実際に譜読みが早い生徒さんは曲が合格するのが早くなるので、より楽しくなるのです。
ちゃんと生徒さんも講師も納得して、頑張ったね!と言えるところまでもっていきます。
「まだ小さいから楽譜が読めない」や、「音楽は苦手だから音がわからない」は誤解です。
必ず、コツがあって、できます。
「よくわからないけどなぜか弾けない」も、違います。
必ずできないには要因があります。
それを見つけるのが講師の役割です。
どこでつまずいてしまっているのかを見極めますので、もしお困りの方はお任せください!
音楽の楽しさ、達成感を学んで、一緒に充実した時間を過ごしていきましょう!
そろそろ街はクリスマス一色🎄
(去年のものです)
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